朝刊に 女性ドクターのコラムが有った 博士号も有る方
訪問診療 対象患者は 95才の元男性ドクター
一人暮らしに支障が出て 娘さんと同居 駄目で元の一人暮らし
これを２～3回繰り返し 現在一人暮らし
トイレが処理出来れば 一人暮らしも可能なのか
俺の母親も １００ｍくらい離れた実家で 一人暮らしをさせながら
デイサービス 訪問診療が出来なかったか ふと考えた
元の一人暮らしが望みだった だが２～３時間後 様子を見に行くと
地面に座り込み 動けなくなって居る
排泄物（大）まみれ 乗用車助手席に乗せ 家に連れ帰る
下の世話 排泄物（大）の始末 母親自身の下のクリーニング
ポータブルトイレに座る度に 紙パンツ 中に敷いた
紙パットの確認 取り替え
俺は何ともなかったが 母親自身は嫌だったろう
亡くなる13日前の認知症検査の 女性ドクターも
「私も息子に世話になるのは嫌だ」とハッキリ言った 本音だろう
ドクターの「今 何処に住んでますか？」の質問に
母親が「長男の〇〇（俺の名前）の家に同居しています」
この返答に俺は「ほおーー」語尾上がる で大きい声を発してしまった
お前 それが分かっていて 「ここは牢屋だ コろセ」と言って居るのか
トイレが自分で出来れば スーパーで弁当を買って来れば良い
ベッド脇に ポータブルトイレを置き 30分～1時間置きにチェック
無理だ だから同居 介護 そして施設入所を考えた時
デイサービスで急死
