1974 図面が手書きだった頃 学生時代アーム式のドラフターまでだった
現場事務所では T定規+三角定規 コンパネで作成した勾配テーブルの
机に立ち製図 椅子に座る事は出来無かった
直筆の矩計図は見事だった 手書きの時代 図面から その方の経験 技量
気迫まで感じられた
キャドになり 最初の頃 まず作成された方の 年齢が推測出来難くなった
どのくらいの ご経験者様なのか 最初は想定が出来にくかった
やがて 俺もキャドで作図する様になる 諸事情の有るお方
1枚の平面図が100回以上変更となるが苦にならなかった
それは ある団体との設計コンペの様になり 俺の図面が採用された
だが施工業者で 設計 図面代は0
肝心の競争入札はアウト 会社の施主に対する 営業にはなり
次に続き 俺も良い経験になった