ちゃん付け1991

 出会い帳場 隣同士で2棟 30mくらい離れて もう1棟 計3棟

4階建て 公共の団地 3社が出会い帳場

躯体 俺が2階で 他社が1階

朝一番 2社 合同でしていた朝礼の前 隣事務所で話を済ませて

俺が 前広場に出た時 隣現場の型枠大工さんの棟梁が座って朝礼を待っていた

俺は 深々とお辞儀をした 「お前は〇〇ちゃん(親父の事)の子か?」

俺は即答した「はい あれの長男です」俺は照れ笑いをして 数回 お辞儀を

繰り返した

親父の事を知る 職人さんには 照れる 

全てを知っているだろうから プラーベートも含めて 全て

昔の方は 良く 親しい間柄で ちゃん付けで呼ぶ

俺らの時代からは 年下に対しても さん付けが良いと思う

俺が あの大先輩から アドバイスを頂いた様に