ストリートビュー2007

 営業店舗物件様の国道沿い 門柱他改修工事

電気見積を 地元では 大手の電気業者に依頼した

車で15分くらいの距離の お施主様

業者見積の既設の 照明器具本数その他 現状と食い違う

担当者に電話すると ずいぶん若い担当 声が「軽かった」

既設の数量が 食い違っている

現場調査に行けば 15分くらい 

だが 担当者は 「ストリートビュー」と言う言葉を発した

俺は 全てを察して 頭に血が上ったが 冷静に会話を続けた

1 現場調査に行くのに15分だ 現場に行けよ

2 ストリートビューの撮影年月日を見たか

  その後 改修工事をしているので 違うぞ

俺なら 仮に 「地球の反対側?」程遠ければ 既設の数量は確認してから見積提出

常識だろう

民間の建築見積もりは 数量公開は ほとんど無い 良くても数量抜き明細 

現場契約だ

それが良い 競争になっても 勝てる 金額競争にならない

見積内訳の項目 数量を見れば その担当者の技量が分かる

それがアピールポイント