有楽町線1974

 その時代 国電 有楽町で乗換 営団地下鉄 有楽町線で麹町まで通勤

大阪で国電 大阪駅と言ったら タクシードライバーに「国鉄」と言い直しさせられた

地下鉄 有楽町線 有楽町駅 真新しい出来たばかり 案内放送も心地良かった

国電の案内放送とは違うと感じた

まさに今の「東京メトロ」の言葉のイメージ 地下鉄と言うよりメトロがピッタリ

有楽町線は全てが 新しく ピカピカに光って 田舎者には眩しいくらいだった

 

フェアレディZに乗りたかったが お金が貯まらなかった

時間だけは有ったので 有楽町で喫茶店のアルバイトをした 

寮に帰るのは いつも深夜 終電が近かった

2シーターZを買った その時代 マル専手形 毎月 銀行に出向き窓口支払い

今のローン 銀行引き落としでは無かった

それで良かった 銀行預金残高不足だったろう

毎月 銀行に出向く事で 自分が 抱えてる借金をかみしめた