中3の時 山の麓でキャンプが学校行事で有った
家を 出発 荷物が大きいので 父親が駅に車で届けてくれるとの事
近くの駅ではなく 乗換の大きな駅の間違いだった
父親はキャンプ場の近くの現場だったのか 場所まで届けてくれた
キャンプ場にはスピーカーから 「〇明けのスキャット」が
三日間 ずーと同じ曲が流れていた
二日目 希望者のみ登山した 標高1,700m 結構な高さだ
犠牲者が雪山でも 夏場でも出るくらい
三日目 土砂降りの雨で目を覚ました テントの中までも
川の流れの様になった
雨が止むまで とのんびりしていたら 近くの現場だからだろう
父親が新品のカッパ上下持って来てくれた
俺はカッパ上下着こみ 片づけを進んでやった
もし 土砂降りが1日ずれて 登山中なら 中学生 滑落事故
となっていたと思う
天気予報を そこまで見ていないだろうし 山の天気は変わりやすい