リモートワーク テレワークは 常識 当たり前となった
4年前くらいか まだコロナは 無く
リモートワーク テレワーク 在宅ワーク
の言葉は田舎では 全く 聞く事が無かった
次女がリモートワークに転職の話を聞き
在宅ワークで孫の送り迎え等は良くなる
地元新聞が取材に来るくらい
俺も その手は 全く思い付かなかった
情報収集力 判断 決断力が すごい
俺の業界のテレワーク
田舎でも 実際に やっている例は見ている
俺は 実際にこの目で見なければ 気が済まない
夜も 気になって眠れなくなる
11年くらい前 100km近く離れた現場 車で2時間
俺より経験が有り 段取りも良い 出来る者が 受注 発注 段取り
付かせている現場担当者に写真データを送らせ 電話で打合せ 手配
文字通り テレワーク リモートワーク 現場に行ったのは 完成時
建て方時 施主挨拶 お祝いの酒持参を俺に依頼が来た
土間の墨出しを見て 驚いた 綺麗だ 墨の線も 逃げ墨の文字も達筆だ
付かせている現場担当者では こうはならない
「誰が この墨を出した」俺の質問に 現場の担当者は測量屋さん 墨出屋さん
の業者名を言った なるほど この墨出しなら 金を取れる
だが 別途土木業者が施工した 真新しい進入口 ど真ん中に電柱が残っている
これはリモートワークでは 真っ先に気付き 電柱移転 手配打合せが出来なかったか
最近の住宅は プレカット ハウスメーカーのノウハウで 営業ありき
現場監督は その次だろう
お施主様の要望が キチンと打合せ出来ていれば 完成引き渡し 入金だろう
図面も フリーのキャド 完成予想図 内観図 まで出来る 現場監督が いなくても
スーパーゼネコン様では 大規模土木で 無人ブルドーザーが走っているのを
ウェブサイトで見た 時代は ここまで進歩した