逸話20220814

現場では 極力 無駄話は しない様に心掛けてはいる

営業では 無駄話が出来る中になれば 逆に

良いと思う

現場ピーク時 親父の俺の知らない逸話を聞くのは 興味が有った

現在なら 親方95才くらいか

親父と2台のバイクで 現場に向かっていた

カブだろう バイクに乗った ポリスに職務質問を受ける

免許証の名前を見て ポリスが「名前は何と

読むんだ ○○か □□か」

読み難い名前だが ポリスも 最初は低姿勢で

聞くべきだった

親父が「何でも良いんだよ 早くしろ」

と切れた

ポリス「お前は ○クザだな 何組だ」

その時の現場 元請様 準大手ゼネコン

親父 「何組かあ ○○がい組だ」

ポリスは この業界は詳しくなかったそう

ポリスが目を そらした隙に

カブのキーを草むらにポイ

これを 臨場感たっぷりで 話すので

息子は興味深かった

俺が中3くらい

帰って来た親父の様子が又 おかしい

何か有る 後学のため 良く見ておこう

パトカー2台 到着 ポリス 4人x2台=8人

駆け足で 我が家へ 突入

両親を引き離し 4人ずつで取り囲み取り調べ

事の顛末

スピード検問突破 逃走 母親に なすり付け

元レディースでは あるまい バレバレだ

母親が「お父ちゃん 駄目だわ 白状するわ」

よくも 連行されなかった ものだ

近所の人が 「○○さん(我が家の名前)の家は

泥棒が入ったんですか」

母親が何と答えたか記憶に無い