現場では 極力 無駄話は しない様に心掛けてはいる
営業では 無駄話が出来る中になれば 逆に
良いと思う
現場ピーク時 親父の俺の知らない逸話を聞くのは 興味が有った
現在なら 親方95才くらいか
親父と2台のバイクで 現場に向かっていた
カブだろう バイクに乗った ポリスに職務質問を受ける
免許証の名前を見て ポリスが「名前は何と
読むんだ ○○か □□か」
読み難い名前だが ポリスも 最初は低姿勢で
聞くべきだった
親父が「何でも良いんだよ 早くしろ」
と切れた
ポリス「お前は ○クザだな 何組だ」
その時の現場 元請様 準大手ゼネコン
親父 「何組かあ ○○がい組だ」
ポリスは この業界は詳しくなかったそう
ポリスが目を そらした隙に
カブのキーを草むらにポイ
これを 臨場感たっぷりで 話すので
息子は興味深かった
俺が中3くらい
帰って来た親父の様子が又 おかしい
何か有る 後学のため 良く見ておこう
パトカー2台 到着 ポリス 4人x2台=8人
駆け足で 我が家へ 突入
両親を引き離し 4人ずつで取り囲み取り調べ
事の顛末
スピード検問突破 逃走 母親に なすり付け
元レディースでは あるまい バレバレだ
母親が「お父ちゃん 駄目だわ 白状するわ」
よくも 連行されなかった ものだ
近所の人が 「○○さん(我が家の名前)の家は
泥棒が入ったんですか」
母親が何と答えたか記憶に無い