カウンターパンチ1990

中学時代 のいじめ(俺は いじめられた自覚は無い)は 以前のブログ参照

その時は 運良く 傷害事件には ならなかった

 

進学して 体育祭で 騎馬戦が有った

小柄な俺は 上に乗る役

当然 落とされてしまう

大人しく してれば良いものを

剣道初心者 格闘技も武術も経験のない者が

上級生だと思う相手に文句を言ってしまった

見えなかった 多分 前蹴りを腹に 食らった

自分ながら 間合いも何も 無かった

随分と後に 他の仲間が御礼参り してくれたらしいが

「そんな暴力的な事は しては いけないと思います」

就職して 2才違う 者たちと 上手く いかない事が有り 同室の者と 夜中 言い争いになった

脅しを掛けて来たので「やれるものなら やってみろ」と啖呵を切って終了

三つ目の会社 6年目 とうとう やってしまった

中途入社時から 頭に来ていた人夫頭

古株で現場監督他 全ての社員を 下に見た

態度 行動

そして とうとう その時が来た

一泊の飲み会で 宴たけなわの座敷だった

その人夫頭が 関連会社の事務員に抱きついて

俺の横に倒れこんで来た

抱きつかれたまま 俺の顔を見上げ

「助けて下さい」と言う様な表情の事務員と目が合ってしまった

俺の妹に似ていた

俺は大声で「やめたれよ 嫌がっているだろう」

「表に出ろ」で 廊下に出る。 俺は右手を握り締め、親指を前、半身に構えて、言い合いながら、そのタイミングを待つ。 相手が「あの子は小さ頃から知っているんだ」と言う。 「それならお前は、成人したお前の娘に、 酔っ払って抱きついて、押し倒すのか。 それを 俺は 助けた」 そろそろ来る、と身構えた時、 相手は右手で平手打ち、同時に俺は右ストレート、カウンターパンチ。 相手は2mくらい先に、体制を崩してダウン。 翌日 相手は 行くへ不明。 二、三日後 出社。 俺に対する態度は少し変化した。